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だぁーちゃんのパーキンソン病闘病記/Dah's diary of a struggle against Parkinson's disease

現在57歳のオヤジ「だぁー」です。パーキンソン病と診断されました。パーキンソン病と診断された方やご家族の方などに、少しでも情報提供することができればと思い、ブログを開設しました。メッセージ、コメント(公開)、拍手コメント(非公開)頂ければ嬉しいです。

パーキンソン病治療薬(..)

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パーキンソン病治療薬(..)

だぁーです(^^)

先日、定期の診察に行ってきました(^^)

薬が変わったので、今日は薬の話をしたいと思います(^^)

主治医から聞いたことと、ちょっとWebで調べたことを書いてます(^^)
ちゃんと理解できてなかったり、勘違いがあったらご指摘頂ければと
存じますm(_ _)m

パーキンソン病かどうかを調べる方法の一つに、パーキンソン病治療薬が
効果があるかどうかを診ると言うのがあります。

で、僕もパーキンソン病と診断される前に、検査のためにパーキンソン病治療薬を
処方されました。

その薬は、レボドパと呼ばれるドーパミンの元となるような薬です。
すごく効果のある薬ですが、飲み続けていると、どんどん効いている時間が
短くなるそうです。

かなり高齢になってからパーキンソン病を発症した場合は、最初から
レボドパで治療をするみたいですが、僕のよううな年齢で発症した場合は、
ドパミンアゴニストとという分類の薬で治療を開始することが、ガイドラインで
定められているそうです。

ドパミンアゴニストは、ドーパミンを受ける器官の方のドーパミンに対する
感度を上げる薬のようです。
パーキンソン病の症状を緩和させる効果は、レボドパの方が断然高いそうです。

で、今回の診察で、検査を兼ねて飲んでいたレボドパを止めて、
ドパミンアゴニストだけを飲むことになりました。

ドパミンアゴニストだけを飲むようになってから数日経ちます。
レボドパで治まっていた左手の震え(振戦)と、左手の指の動きの
引っ掛かり(筋固縮)が少し出てるような気がします(T_T)

あまりに酷いようなら、次回の診察のときに薬を見直してもらう必要が
あるかもしれません。

唯一の救いは、レボドパの強い副作用である吐き気がなくなったことです(^^)

レボドパは、一緒に吐き気止めが処方されていましたが、
ドパミンアゴニストに変わってからは、吐き気どめがなくても、少し
むかむかする程度におさまっています。

ただ、どちらの薬も、病気の進行を遅くするものではないそうです(T_T)

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プロフィール

HN:
だぁー
年齢:
63
性別:
男性
誕生日:
1961/04/09
自己紹介:
「メカ」と「電気制御」の技術屋さんです。

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